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昭和女子大学「戦後史プロジェクト」による特別展
「被爆者の足跡―被団協関連文書の歴史的研究から―」
お知らせ
【関連行事のお知らせ】10/23(土)~11/27(土)
昭和女子大学「戦後史プロジェクト」による特別展
「被爆者の足跡―被団協関連文書の歴史的研究から―」
2021.10.25

 継承する会の被団協運動史料の整理作業は、2013年から昭和女子大学人間文化学部歴史学科の松田忍准教授の指導のもと、これまで100人を超える学生ボランティアの協力ですすめられてきました。
 2018年度からは、これらの史料にもとづいて、被爆者たちの歩みを戦後史に位置づけようとする「戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト―被団協関連文書―」が立ち上げられ、研究活動がつづけられてきました。
 4年にわたる研究の集大成として、10月23日(土)から大学内の光葉博物館で、表記「特別展」を開催しています。

 被爆者運動のあゆみについての歴史学的研究が、被団協の残してきた史料とインタビューにもとづいて、これほどの期間にわたってつづけられ、これほどの規模で展示されるのは、初めてのこと。戦後史における被爆者運動の意味はもちろん、その資料を保存し活用をめざす継承する会の活動にも、大きな示唆を与えてくれる展示です。

 昨年からは、新型コロナにもめげず、ほぼ毎週のようにオンラインのミーティングが重ねられてきたという、若い学生さんらによる研究の成果を、ぜひ多数ご覧ください。(主な内容など、添付チラシをご参照ください)

■ 秋の特別展「被爆者の足跡 ―被団協関連文書の歴史的研究から―」
【開催期間】 2021年10月23日(土)~11月27日(土)
【開館時間】 10時~17時  ※事前予約不要
【休館日】 日曜日・祝日  ※ただし11月14日(日)は開館
【会 場】 昭和女子大学光葉博物館
【入場料】 無料
【主 催】 昭和女子大学光葉博物館
【企 画】 昭和女子大学 戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト ―被団協関連文書―
【協 力】 特定非営利活動法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会

*今後の新型コロナウイルス感染状況により、日程等が変更される可能性もあります。ご来館前に光葉博物館のホームページ等で最新の情報をご確認ください。https://museum.swu.ac.jp/


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