本会は事務所の大学生協杉並会館への移転を機に、全国大学生協連と「原爆体験の記憶遺産を未来へつなぐ連携協定」を締結、共同事業として現在、同所で「日本被団協結成70年のあゆみ展」を開催中(日本被団協も含めた三者共催、10月3日まで)ですが、関連事業として、9月19日に同会館地階にてシンポジウム「日本被団協結成70年 私たちが継承するもの~いま国の『受忍』政策を問う~」を開催しますのでご案内します。

日本被団協は結成以来、ふたたび自分たちのような被爆者をつくらないために、原爆を使用したアメリカの責任を問い、核兵器の廃絶を求めるとともに、戦争を遂行し原爆被害までも招いてしまった国家の責任による被害への償いを求めてきました。しかし、原爆被害を含む戦争被害について「すべての国民がひとしく受忍すべき」ものとする国の受忍政策が壁として立ちはだかってきました。
被団協はこれに立ち向かうため、85年原爆被害調査を行い、原爆のもたらした死と生が、人間に決して「受忍」することのできない被害(受忍させてはならない被害)であることを、事実をもって明らかにしてきました。
「受忍」政策は過去の戦争被害についてだけでなく、今なお生きている国の基本政策であることから、私たち自身がこれにどう立ち向かうかについて議論を深めます。
日時:2026年9月19日(土)14時30分~17時
場所:大学生協杉並会館(杉並区和田3-30-22)地階、及びオンライン
挨拶:田中煕巳(日本被団協代表委員)
濱住治郎(ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会代表理事、
日本被団協事務局長)
話題提供:松田忍(昭和女子大学教授)
討論:全国大学生協連PeaceNow!実行委員会メンバー
昭和女子大学戦後史プロジェクトメンバー
浅野英男(核兵器をなくす日本キャンペーン事務局)
参加費:無料
申込:下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.cloud.microsoft/r/FFCk21A1py

共催:日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)
認定NPO法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会
全国大学生活協同組合連合会