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活動紹介
7/26、8/4 夏休み親子イベント「子ども記者になって被爆体験を伝える新聞をつくろう」を開催しました!!
2025.08.07

7月26日に夏休み親子イベントの第1回目を開催しました!

7組の親子の皆様が参加してくださいましたみんな平和について考え意見や感想をたくさん伝えて嬉しかったです。

8月4日は第2回目の新聞作り親子イベントでした!腹話術を使って小谷孝子さんが被爆証言をしてくださりました。たくさん質問をしてくれて、平和について考える時間を一緒にもつことができました!皆はどんな新聞を作ってくれるでしょう。

寄せられた質問。。。

《戦争中の生活について》

①当時の子どもたちはどんな遊びをして過ごしていましたか?

《原爆が落とされたとき》

②爆風は熱かったですか?

③原爆が落とされる時は逃げる時間はあったの?

④なぜ、二つの県に種類が違う原爆を落としたの?

《戦後の暮らし》

⑤(お父さん、お母さんを亡くされて)どのようにみんなで支え合っていたのですか?

⑥家族がだんだんいなくなってこれから人生をどう進みたいと思いましたか?(お父さんがなくなり、弟さんがなくなり、お母さんが亡くなる中で)

《心の傷と癒し》

⑦心のケアはどのようにしていたのでしょうか。

⑧悲しみはもちろんあったと思うけれど、怒りの感情はあったのでしょうか。怒りの感情はいつころなくなったのか。

⑨原爆が落とされる前、日本軍は、勝っているような嘘の情報を流していた事や、アメリカのやった事で、家族まで失っているのに、人を憎まない、それでも平和を思う心は、どうやったら出来るのか?

《次の世代へ伝えたい想い・願い》

⑩戦争を知らない世代の人たちに、知っておいて欲しい、と一番願うのは、どんなことですか?

⑪憎しみというか、負けたくないみたいな気持ちは、時には、大事な事もあると思う、それを力にするから、その使い分けはどうすればよいのか?考えを教えてほしいです。

⑫原爆のことをみんなに教えているときに、どんな風に思っていつも伝えているのですか?

⑬原爆をなくすために私たち、子どもは、何をすべきことなのでしょうか?

《証言活動をしていて》

⑭あっちゃんと証言をしていてよかったことはありますか?それはどんなことですか?

※下記は2025/8/4に開催した夏休み親子企画での小谷孝子さんとあっちゃんのお話です。小谷さんは6歳の時に広島で被爆。その後、幼稚園教諭を経て、腹話術で被爆の体験を伝えています。

(視聴時間12分30秒)

被爆80年目の8月6日。亡くなった人たちのこと、戦後を生きてきた被爆者の歩みを忘れない。

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