「安全保障環境の変化」を喧伝し、「ウクライナでの戦争」から「ウクライナは明日の東アジア」と称して岸田政権が大軍拡を進めるなか、戦争が人間に何をもたらしたのか（もたらすのか）を考える戦争体験者らの集会をご案内します。

「ふたたび戦争被害者をつくるな」
“ノーモア・ヒバクシャ、ノーモア・ウォー”
いま戦争体験者は訴える

広島でのG7を前にする５月１３日（土）、空襲被害者、原爆被害者、沖縄戦被害者らが集い、それぞれの戦争被害・戦後体験にもとづいて、岸田首相に、また広く国民のみなさんに訴えます。

戦争は様々な人間被害をもたらしました。原爆被害者は、これまでにも空襲被害者や沖縄戦の被害者とも共同のとりくみを重ねてきましたが、シベリア抑留者や外国籍ＢＣ級戦犯関係者を含めて一堂に会するのはこれが初めての試みです。

それぞれの苦しみ・被害や戦後を生きてくるなかで獲得してきた知見や訴えに耳を傾けながら、今、日本の私たちは何をなすべきか、をともに考え合えたらと思います。若いみなさんにも積極的に呼びかけてご参加ください。

日時：2023年5月13日（土）13時～15時30分
場所：四谷・主婦会館プラザエフ５階会議室での会場参加、オンライン（Zoom）とのハイブリッドで開催、どちらでもご参加頂けます。

　※四ツ谷駅麹町口駅前の主婦会館プラザエフへのアクセスはこちらをご覧ください。

主催：「ふたたび戦争被害者をつくるな」実行委員会
（全国空襲被害者連絡協議会、日本原水爆被害者団体協議会、シベリア抑留者・支援記録センター、民間戦争被害の補償を実現する沖縄県民の会、韓国・朝鮮人元BC級戦犯「同進会」＆「同進会」を応援する会）

後援：ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会

お問い合わせ・申し込みは、日本被団協まで
　電話　03-3438-1897
　e-mail　kj3t-tnk@asahi-net.or.jp